ヒカリマル製作所

トリプティック

T R I P T Y C H

28枚のカードで、
3つのカードゲームを遊ぶ。

ゲームマーケット 2026 春 / ブース 両-N38¥1,000
めくる
ギャラリーラッシュ
指を出す
フィンガーオークション
見破る
アトリビュートアイ
A B O U T

なぜ「トリプティック」なのか

トリプティック(Triptych)=三連祭壇画。中央に大きな主題を、両脇に翼を従える、3枚で1組の絵画形式。

同じ 28枚 のキャンバスの上に、3つのまったく違うゲーム を並べました。
めくる一瞬(Ⅰ)/ 指を出す一瞬(Ⅱ)/ 見破る一瞬(Ⅲ)。3作で「美術鑑賞 → 競売 → 鑑定」の3段階を巡ります。

小さく、美しいゲームを。

箱は小さく、ルールは軽く、それでいて何度も遊びたくなる悩ましさ。
ヒカリマル製作所の流儀は、「28枚3作」という制約そのものに込めました。

C O M P O N E N T S

共通の28枚

3作すべて、この28枚を使い回します。1セットで3作品。

枚数カード備考
8モネ(赤)連作の画家
8ゴッホ(黄)魂の画家
8フェルメール(青)寡作の画家
3贋作(モネ/ゴッホ/フェルメール)各画家1枚ずつ
1モナ・リザワイルド/特殊カード
28合計

同じカード束で、ルールだけが変わる。28枚という小さな制約が、3つの別の体験を立ち上げます。



フィンガーオークション

F I N G E R   A U C T I O N
指を出す一瞬 —

全員一斉に指を出す。
被らぬ最少が落札する。

A G A R U   M O M E N T

「せーの」で全員が同時に指を出す瞬間。同卓の心理を読み切ったか、被って共倒れになるか。判定の0.5秒で全員の顔と指が交錯する。

戦略 インタラクション 複雑さ
人数 2–4人時間 10–15分カード 28枚

遊び方

あなたは美術品の目利き。名画オークションに出品された絵画を、指で枚数を宣言して競る。ユニーク最少(被ってない宣言の中で最も少ない数)が落札。贋作と、3色まったく違う得点関数で卓全員の心理を読み切る。

3〜4人版の流れ(全4ラウンド)

  1. 公開:山札から7枚を表向きに並べる
  2. オークション:全員「せーの」で同時に指で枚数宣言(1〜5本)。ユニーク最少が落札、好きなカードを宣言枚数分取得
  3. 再オークション:残ったプレイヤーで繰り返し。残り2人になったら「2人ルール」に切替
  4. 被り処理:3人以上同数→そのまま再宣言/3連続被り→残りカード全捨て
  5. ラウンド終了:場が尽きたらスタートプレイヤーを時計回りに交代、次ラウンドへ

2人ルール(両手宣言)

2人プレイ時、もしくは3〜4人プレイ中に残り2人になった時に適用。

要素意味
右手 (1〜5本)取得宣言(自分が取りたい枚数)
左手 (1〜5本)妨害宣言(相手の右手と同数で相手をブロック)
右手連続禁止同ラウンド内、自分の右手は直前と同じ数を出せない(違反指摘で罰)

得点計算(ゲーム終了時)

画家得点方式
モネ(赤)2人=三角数(1, 3, 6, 10, 15…)/3〜4人=倍々(1, 2, 4, 8, 16, 32, 64, 128…)独占で指数加速、分散で暴落
ゴッホ(黄)枚数×3(何枚でも安定)
フェルメール(青)偶数枚ペア×4(奇数枚は0点)
贋作対応画家を1枚相殺(返却不可)
モナ・リザゲーム終了直前に任意の1色として宣言(最有利な色へ)

3色合計で最も高い人が勝ち。同点は所持枚数が少ない方(効率勝ち)。

戦略のヒント


アトリビュートアイ

A T T R I B U T E   E Y E
見破る一瞬 —

絵画を伏せて並べ、画家と枚数を競り上げる。
最後の宣言者が、誰のどの場からでもめくって真贋を見破る。

A G A R U   M O M E N T

競り上がった末、最後に残った宣言者がめくり始める。3枚連続で当てた、息が止まる。4枚目──宣言と違う画家が現れた。場が静まり返り、誰かが息を吐く。

戦略 インタラクション 複雑さ
人数 2–4人時間 10–15分カード 24枚+贋作

遊び方

絵画24枚を伏せて並べ、「画家+枚数」を競り上げる。最後まで残った宣言者が、誰のどの場からでも自由にめくって真贋を見破る——成功すれば手札を減らせ、失敗すれば贋作を背負う。

セットアップ

  1. 絵画24枚(モネ赤8/ゴッホ黄8/フェルメール青8)をシャッフル
  2. 各プレイヤーに手札 5枚 配布。余りは裏向きで除外(誰も見ない)
  3. 時計回りに2枚ずつ回す(単方向ドラフト)
  4. 場中央に 贋作カード(人数−1枚) をサプライとして配置

ラウンド開始

各プレイヤーが手札から1枚を選び、自分の前に裏向きで横並びに配置(積まない)。最初は任意のスタートプレイヤーから時計回り。2ラウンド目以降は「前回最後に宣言した人の次の人」から。

手番(A/Bを選択、パス無し)

選択内容
A. 場に1枚伏せる自分の配置列に1枚追加で裏向きに置く(横に伸ばす、積まない)
B. 画家+枚数を宣言「モネ3枚」のように宣言。オークション開始 or 上乗せ。
枚数は必ず増(画家変えても可)/場の総枚数を超える宣言は不可/全員パスまで継続

解決(めくり)

最後の宣言者が、誰のどの場からでも宣言枚数のカードを1枚ずつめくる。途中で1枚でも宣言画家と違うカードが出た瞬間、そこで打ち切り(部分成功なし)。

報酬と贋作

結果処理
成功手札を めくった対象プレイヤー人数分 捨てる(多人数を巻き込むほど大きく減らせる)
※ 贋作所持時は手札を捨てる前に対応枚数の贋作を場へ返却する(強制)
失敗累計ミスカウント+1。累計2ミスで贋作1枚を場サプライから受け取る

勝利条件(先発火で即勝利)

戦略のヒント


T H E   A R C

鑑賞 → 競売 → 鑑定。
3作で美術界の3段階を巡る。

Ⅰ 鑑賞 Ⅱ 競売 Ⅲ 鑑定

めくる一瞬で出会い、指を出す一瞬で競い合い、見破る一瞬で見極める。
同じ28枚のキャンバスから、まったく違う3つの体験が立ち上がります。

R E L E A S E

頒布情報

ブース 両-N38
¥1,000
イベント
ゲームマーケット 2026 春
日程
2026年 5月23日(土)・24日(日)
会場
東京ビッグサイト
サークル
ヒカリマル製作所
仕様
32枚(プレイカード28+ルール3+紹介1)/キャラメル箱付き
製造数
100部限定
会場・日程は公式案内をご確認ください。